三度の飯より好きなものは、四度の飯です。
はい、こんにちは。ざぶろーです。
販売所と取引所の違いを教えてほしい!
できれば、手数料無料で買いたい!
本日は、こんな疑問にお答えします!
投資家たるもの、取引にかかる手数料はなるべく抑えたいもの。
特に、長期で積み立てるビットコインを買う場合の手数料は気になりますよね。
みなさんはビットコインを買う時、スマホもしくはパソコンでログインして買うと思います。
その場所として「販売所」と「取引所」が分けられているのを知っていましたか?
名前は似ていますが、どちらも暗号資産を売買するという点では同じです。
ですが、取引にかかる手数料が全然違います。
なのでその違いを知らずに取引をしていると、損をしてしまっている可能性が非常に高いです。
という事で、本日の内容は次の通り。
本日の内容
- 「販売所」と「取引所」の違い
- 「取引所」でビットコインを買うと手数料無料
詳しく解説します!
今回は買い方一つで、利益に大きな差が生まれる基礎知識です。
なので、ぜひ最後まで見ていってください!
すでに知ってるよ!って方も、今回はかなり丁寧に説明しているので、改めて気づきがあるはず。
最後にオススメの取引口座も紹介しています。
それでは本編へどうぞ!
「販売所」と「取引所」の違い
「販売所」とは
ユーザーと事業者が取引する場。
例えると、スーパーで野菜を買うのと同じようなイメージ。
この時の価格は、「市場価格+α」コインチェックなどの事業者が独自に決めています。
「取引所」とは
「取引所」はユーザー同士が直接取引する場。
購入する際は、私たちの希望の価格で「売ってくれるユーザー」を見つける必要があります。
その際に、コインチェックなどの業者が仲介役となって、取引場所を提供してくれる仕組みです。
買い手と売り手の価格がマッチすれば取引成立します。
例えると、ヤフオクやメルカリのようなイメージ。
ヤフオクやメルカリで売買される商品や値段はユーザー主体で決められ、条件がマッチすれば取引成立ですよね。
それと同じような仕組みで、ユーザー主体で暗号資産を売買する場所が「取引所」。
取引所売買では売買代金の他に、取引所に払う「仲介手数料」が必要になる場合があります。
どちらもビットコインなどの暗号資産を売買する場ですが、よく混同しがちなのが「取引所」という言葉。
コインチェックやビットフライヤー などの事業者自体はここでいう「取引所」ではなく、厳密には「暗号資産交換事業者」と呼びます。
つまり、「暗号資産交換事業者」の中に「販売所」と「取引所」の両方が存在するということ。
「販売所」と「取引所」のメリット・デメリット
主な違いは次の通り。
- 取引かかる手数料
- 最低購入数量
順番にみていきます。
販売所のメリット
- すぐに確実に買える
- 初心者でも簡単に買える
- 少額(500円程度)から買える
メリット1:すぐに確実に買える
「販売所」の最大のメリットは、すぐに確実に注文が通ること。
コインチェックなどの事業者が、提示する価格で注文するだけです。
なので、注文と同時に取引成立します。
メリット2:初心者でも簡単に買える
「買う」「売る」のボタンを押すだけ。
なので、初心者にもわかりやすく、簡単に売買できます。
メリット3:少額(500円程度)から買える
500円から買えるので、「月に数千円から始めたい」「とりあえず少額買ってみたい」という方には、最初の入り口として始めやすい。
販売所のデメリット
- 手数料(スプレッド)が高い
スプレッドとは、購入価格と売却価格の差、つまり手数料のこと。
デメリット1:手数料(スプレッド)が高い
手数料が高い。
唯一にして最大のデメリットがこれ。
例えばビットコインの場合、市場価格(相場)より高く販売され、ユーザーが売る価格は安く設定されています。
実際どれぐらいの差があるのか見てみましょう!(2022年5月24日現在)
販売所(購入)価格:3,866,700円
販売所(売却)価格:3,637,800円
実に、228,900円もの差!!
もちろん、ボランティアではないので、ある程度手数料がかかるのは理解します。
しかし、投資家たる者なるべく安く購入して、高く売りたいところ。
ですが、販売所であればそれが難しくなってしまいます。
これから大きな利益を得ようとする投資家にとって都度手数料を取られているようでは前途明るくありませんね。
そんなあなたも「取引所」のメリット・デメリットを理解することでうまく立ち回ることができます。
取引所のメリット
- 手数料が安い(もしくは無料)
- 指値注文ができる
順番にみていきます。
メリット1:手数料が安い(もしくは無料)
手数料(スプレッド)が非常に安い。
ユーザー同士が主体になって売買するので、販売所のような手数料上乗せがありません。
そして、コインチェックなら、手数料無料でビットコインを売買できます!
ビットフライヤー なら0.15%
販売所と比べると非常に安いことがわかりますね。
メリット2:指値注文ができる
あなたの注文に対して、売り手と条件がマッチすると取引成立です。
注文を出してすぐに成立しなかったとしても、予約のような形で残ります。
そして、相場がその注文金額になれば自動で取引成立。
とりあえず注文を入れておけば良いので、指値注文は便利ですよ!
取引所のデメリット
- 取引が成立しない可能性がある
- 注文の仕方が少し面倒
順番に解説します。
デメリット1:取引が成立しない可能性がある
取引所は「ユーザー同士で売買する場」とすでに説明しました。
逆にいうと、あなたの注文に対して <応じる相手> が現れなければ成立しません。
補足:よほど相場より安い金額じゃなければ、大抵は取引成立します。
さほど心配必要はありませんよ^ ^
実際、僕が注文するときも、相場より気持ち(数千円程度)安めに指値を入れています。
すぐに成立しなくても「翌朝見たら成立している!」なんてことがほとんどです。
この場合、相場より少し安い「希望の価格」で買えたということ。
もし、しばらく経っても取引成立しない場合、その間注文金額分は塩漬け状態になりますが、手数料なしでいつでもキャンセルできます。
なので、何パターンか指値を入れておくのもありかも。
どれか成立すれば、残りをキャンセルすればいいし、
通ればラッキーぐらいの気持ちで、かなり踏み込んだ指値を入れておくのも一つの手ですね。
デメリット2:注文の仕方が少し面倒
残念ながら、販売所のように【「買う・売る」ボタンを押すだけ】とはいきません。
少しだけ手間がかかりますが、難しくないので安心してください。
コインチェックであれば、具体的には以下の手順が必要。
「アカウント」→「FAQ/問い合わせ」→「Coincheck取引所」→「レート確認」→「購入希望金額を入力」→「購入希望数量を入力」→「注文」
詳しい解説は👇の記事で紹介しています。
スクショを用いて丁寧に解説しているので、不安な方は参考にしてください!
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デメリット3:取引の最小ロットが「販売所」に比べて多い場合がある
コインチェックの取引所で購入する最低ロットは「0.005BTC」と設定されています。
「1BTC = 400万円」の場合、2万円必要です。
「販売所」のように「500円〜」とはいきませんが、「手数料無料」のメリットを考慮すると、これぐらいの最低ロットは確保していきたいところ。
メリット・デメリットまとめ
表にして比較してみます。
販売所 | 取引所 | |
手数料 | 高い | 安い(※コインチェックは無料) |
取引成立 | 「買う」ボタンを押せば即成立 | 価格がマッチすれば成立 |
操作 | かんたん | 販売所と比べると少し手間 |
ずばりこれだけ損している【手数料の罠】
ここまでで「販売所」と「取引所」の違い、それぞれメリット・デメリットについて解説しました。
では、実際の取引でどれぐらい手数料に差があるのか比べてみます。
相場は本記事を執筆時(2022年5月23日)
販売所:「1BTC = 4,007,700円」
取引所:「1BTC = 3,886,375円」
その差はなんと、121,325円(約3%)
いや、でもこれはと大きい額(1BTC単位)で買う場合だからでしょ?と思われるかもしれませんが、
「0.01BTC」単位から買う私たちにとっても無視できない金額です。
例えば、「0.01BTC」買う場合
- 「販売所」価格:40,077円
- 「取引所」価格:38,863円
手数料の差はなんと、1,214円!
毎日コンビニコーヒーを飲む人なら、12日分のコーヒー代が浮きますね!
しかもこれは、一回の取引で1,200円です。
毎月積み立てる場合なら、1,200円×12ヶ月=14,400円!!
毎年14,000円あれば・・・
- 記念日に、妻・夫に素敵なディナーをご馳走できる
- 軽自動車の自動車税を賄える
- 一人暮らしの電気代を数ヶ月分賄える
もし、この手数料の仕組みを知らないまま、ビットコイン積立を続けていたら・・・
あなたの資産が、毎年何万円も手数料に消えてしまっていたかもしれません。
でも、今「販売所」と「取引所」の違いを知ったあなたならもう大丈夫。
「今まで販売所で買ってしまっていた・・・」というあなたでも、今日から切替えればOK!
「今日」が人生の中で一番若い。
これから将来に渡って節約できることに目を向けよう!
ちなみ僕も初めてビットコインを購入したときは違いを知らず、「販売所」を利用していました。
DMMbitcoinの「販売所」で総額12万円ほどガチホ運用しています。
FXの操作画面と酷似していたのもあって、とにかく簡単に買えたのが印象的です。
でも、この違いを知ってからは、すぐにコインチェックで口座開設して「取引所」で積立をし直しています。
コインチェックに切替えてから現時点までで投資額は40万円ほど。
販売所で払っていた手数料分も「取引所」に変えたことで、全て自分の資産として運用ができるようになりました。
なので、これからはじめる初心者の方、すでにビットコインを持っているけど、「販売所」で買ってしまっていた方には、特に取引所手数料0円のコインチェックをオススメしたい。
ビットコイン買うなら、取引所手数料無料のコインチェックがオススメ!
取引事業者 | Coincheck(コインチェック)公式サイト |
取引所手数料 | 無料 |
販売所手数料 | 0.1〜5.0% |
銘柄数 | 18種類(業界最大級) |
コインチェックがみんなから選ばれる理由
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これらの理由からコインチェックをオススメします!
他の大手有名事業者と比べても手数料無料なのはコインチェックだけ。
取引事業者 | 取引手数料 |
Coincheck(コインチェック) | 無料 |
bitFlyer(ビットフライヤー) | 0.01 ~ 0.15% |
GMOコイン | -0.01% 〜 0.05% |
DMM Bitcoin | スプレッド0.001BTC × ¥2(BTC/JPY) |
僕も手数料無料ということを知ってからすぐコインチェックで口座開設して「取引所」で買い進めています!
コインチェックに切り替えてから現在まで40万円ほどガチホ運用中!(2022年5月)
販売所で払っていた手数料分も「取引所」に変えたことで、全て自分の資産として運用ができています。
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まとめ
本日は、暗号資産取引業者の「販売所」「取引所」の違い、それぞれメリットデメリット、手数料の差について解説しました。
「手数料数パーセントなんて大したことない」と、
思われがちですが、長期前提のガチホや、積立投資において、この差はチリツモです。
数年後には大きな差になっています。
比較的下落相場の現在「1BTC = 300万円代」毎月「0.01BTC」と少額でも、年間14,400円も差が生まれました。
本当に侮れない金額です。
そして、そのお金は本来投資に回せたはずのあなたの大事なお金です。
あなたの大切な資金を失わないようにするためにも、「販売所」ではなく「取引所」で購入することをオススメします。