投資信託始めたいと思っても
いっぱい銘柄があって迷いますよね。
金融機関に勧められても
本当にいいのか判断が難しいですし…。
そんな方に悩んだらまずはコレ!という投資信託をご紹介します。
私が実際購入している商品もご紹介します(^^)
悩んだらまずはコレ!
投資信託の種類ってめちゃくちゃいっぱいあります。
大きく分けると7つ
・国内株式型
・外国株式型
・国内債券型
・外国債券型
・J-REIT
・海外REIT
・コモディティ
・バランス型
初めての方だと
え…何が何やら…買うのやめようかな
ちゃんと勉強してからの方がいいのかなって思ってしまいますよね。
そんなとき、悩んだらまずは「世界経済」に投資している商品を選びましょう!
世界経済の商品を選ぶ理由
では、私が世界経済に投資している商品を選ぶ理由をご説明します。
世界人口と世界のGDP(国内総生産)の推移からみていきたいと思います。
その前に、そもそもGDP(国内総生産)とは…
一定期間内にそれぞれの国の国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値のことです。
超簡単にいうと、国内で生み出された「儲け」の合計になります。
あなたが1000円で本を買うとします。
本屋さんは仕入等に500円かかったとします。
本屋さんの儲けは1000円-500円=500円
このような儲けは様々な業界で生み出されます。
その儲けの合計がGDPです。
詳しく説明すると、論点がずれてしまいますので、そんなイメージくらいでとらえてください。
つまり、GDPが増えると経済が成長していることを意味します。
なので、人口が増えると仕事が増え、GDP(儲け)も増えるので
経済は成長するという考えです。
実際に世界の人口は1985年48億人、2005年66億人と増え、2050年には90億人を超えると言われています。
それに伴い世界のGDPは1985年13兆ドル、2005年47兆ドルと増え、2050年には200兆ドルを超えるという予測がされています。
途中リーマンショックやコロナのようなことが起これば
一時的に経済に大きな打撃を受けることは間違いないですが、
2050年までの大きな流れでみると成長していくだろうというのが「世界経済」の商品を選ぶ理由です。
投資信託を購入するタイミングと金額
ではいつどれくらいの金額を購入すればいいのか気になりますよね。
いくら世界経済が成長していく可能性が高いと言っても、
買った直後にリーマンショックのようなことが起これば
元本割れしてしまうのは防げません。
まずタイミングについて。
正直、リーマンショックやコロナがいつ起こるかというのは
ほぼほぼ予測不可能だと思います。
勘のいい人、情報収集能力に長けている人だとわかるのかもしれませんが
少なくとも私には無理です。
私のように予測なんて無理という方は、
毎月同じ商品をコツコツ同じくらいの金額購入することをお勧めします。
これをドルコスト平均法といいます。
この手法で購入し続けると、購入価格のばらつきを平準化することができます。
リーマンショックやコロナの影響で一時的に価値が下がったとしても
同じ金額で購入できる量は多くなるので
安くでたくさん購入できてラッキーと思うことができますよね(^^)
投資する金額についてはこれといった正解はありませんが、
将来欲しい額から逆算することをお勧めします。
例えば、今30歳で60歳までの30年間で2000万になることを目標とします。
運用リターン率(年率)を指定するのが難しいところですが、
ここは堅実に、だいぶ低めに2%と設定したとすると…
毎月の積立額は約4万円、3%だと約3万5000円です。
何%に設定するかでかなり変わってきてしまいますので
過去実績などを見てなるべく厳しめに設定しておいて、
想定より多かったらラッキーくらいに思っておくのがいいかもしれません。
様々な証券会社のシミュレーション機能を使えば簡単に計算できるので試してみてください。
私が実際に購入している投資信託
私が実際に毎月購入している投資信託銘柄は
すばり「世界経済インデックスファンド」です。
世界経済が成長していくことを見込んでの投資なので
商品名からまさにという感じですね(^^;)
まとめ
世界の人口は2050年までまだまだ増加する見込み。
それに伴い世界経済も成長していくと推測されます。
ドルコスト平均法を使い、将来欲しい額から逆算して
毎月積み立て投資をしましょう!
もちろん世界経済が成長していくという可能性は100%ではないですが、
そうなる要素はたくさんあると思います。
そもそも投資に100%はありません。
リスクに見合うリターンが得られそうであれば善は急げです。
積み立て投資は時間が大きな味方になってくれるので、早く始めることをお勧めします。